前回のブログでは産業能率大学(通信)への入学にフォーカスしましたが、今回はテキストが無事届いたので、テキストの中身や学習方法などについて、ご紹介していこうと思います。
無事テキストが届いた
学費納入後、約1週間程でテキストが届きました。私は3年次入学なので、3年次に必要なテキストが全てセットになって送られてきました。
テキストは全部で17冊36単位分入っています。全てを3年次に履修する必要はなく、4年次に学習してもいいようです。
中身はこんな感じでテキストがびっしり入っています。
さっそくテキストを読む
たくさん教材があって何から手をつけて良いかわからなかったので、通信制大学用に作ったTwitterアカウントでツイートしたところ、最初に読むべきオススメの教材を教えてもらいました。それがこちら。『経営の行動指針』
テキストは産能大出版部から出版されていて、土光敏夫の発言を語録としてまとめた書籍のようです。土光敏夫とは、東芝やIHIといった大企業の社長を歴任し、経団連会長も務めた日本を代表するスゴイ人です。
この本は、そんな彼が社員に対して言ったことを語録としてまとめています。経営についての難しい話しはあまりなく、エッセイ本に近いため、経営学初学者には非常に読みやすいです。
昭和45年に初版されたため、内容が少し古いところもありますが、今の時代でも通用する考えもあるので、何かしらのヒントや発見はあるかと思います。
レポートを作成
レポートの詳細内容を伝えると大学のポリシーに反するので、概要のみのお伝えとなりますが、選択形式のレポートとなり、本を読み内容を理解すれば普通に解答できるレベルです。
ただ、全部読んでからレポート作成しようとすると、内容を忘れてしまうこともあるので、読みながらレポートをやった方が良いでしょう。
レポートはハガキ形式で手書きとなり、切手を貼ってポストへ投函します。切手はハガキ1枚15円で自分で用意しないといけません。レポートの点数が60点以上で科目修得試験に進めて、試験に合格すれば2単位もらえます。
まとめ
テキストは読みやすかったので、レポートと合わせて3時間くらいで終わりました。単位修得試験はまだですが、4時間もあれば単位修得できるレベル感かと思います。
土光敏夫が気になる方は、ぜひ読んでみてください。
他にもおすすめの書籍を貼っておきます。
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